Triathlon Sports Facebook Coverのコピーのコピー.

第14回 自分だけのオリジナルのセラピーを構築するための思考のカギ
~あなたが助けられる人を私は助けることができない~

無料公開動画はコチラ↓↓↓

チャンネルは近日公開予定です

*現在、9本の動画を公開中です。最終的には10本の動画をアップしますのでお楽しみに☆

セラピストのみなさん


こんにちは。フィジカルエナジーセラピスト協会
代表 山本龍誠です

 


現在公開している、筋リリースの無料動画ですが

 

1.リリースとストレッチの違い
2.筋スパズムと筋力と張力の関係性
3.筋リリースの実際のデモンストレーション
4.筋スパズムの評価
5.効果絶大!脊柱起立筋のリリース
6.セラピストとして成長するために知っておくべき臨床推論とリリースの関係
7.組織触診の5つの原則
8.  機能障害のある筋肉と正常な筋肉のMMTの反応  
9.筋リリースの実際ー後脛骨筋ー
10.筋リリースのメカニズム(後編)  

 


の10本を公開しています

 


前回の投稿で、筋リリースの肝とも言える筋リリースのメカニズムについて解説している
無料動画を公開しました


このようなリリースのメカニズムを知っているかどうかは、リリースを実際に行う際に大きな違いとなります


私が多用しているのはIb抑制を利用したリリースですが、実際にそのことを知らないと、外から見ただけでは触れているようにしか見えずに、とても不思議なリリースになります

 


ですが、そのメカニズムはIb抑制であり、つまり伸張刺激というたしかな刺激によって筋が緩むという反応を引き出しているのだけなのです


このようなメカニズムを知らないと、ただ闇雲に筋肉にいろんな刺激を加えて・・・時には良かったり時にはよくなかったりと手技の成果にも自分の自信にもつながることができません

 

 


ですので、このような本質とも言えるメカニズムを知っていることはとても大切なことなのですが・・・

 


やっぱり知っているだけでは何の役にも立ちません

 

 

 


その知識をどう活かすか?

 

 


という視点が必要なのです。例えば、Ib抑制なんていうのは医学系の学校に行った人であれば1年生の生理学で習うような初歩的な知識です

 

 


そして、私達理学療法士は大抵そのIb抑制はストレッチのためのメカニズムとして学習します

 


ですが


私のようにリリースのメカニズムとしても活用することはできるのです
他にも、この連載のシリーズだけでもたくさんのこのような概念を提唱してきました


・例えば、MMT単独だと単に筋力を測定するだけのものですが、そこに張力の概念が加わると筋肉の長さやスパズムの評価として使えること


・他にも、スパズムがたんに圧痛と痛みに関しているというだけでなく、そこに張力の概念を加えることで筋力低下の原因にもなること


・だからこそ、リリースというものが単純に硬い筋肉を柔らかくするだけでなく筋力の改善にもつながるということ

 


・理学療法士が行う評価そのものは曖昧なものが多いけど、そこに論理的な思考を掛け合わせることで評価を重ねると正確さを増すことができること


など・・・


実は、筋肉のリリースに興味をもってもらうということももちろんありますが、それ以上にこの投稿文を通してたくさんの

 

 

 

 

「新しい概念」

「組み合わせの概念」

 

 

 

 

を提唱することに力を注いできました


なぜなら、確かに私自身が行っているIb抑制を利用した筋肉のリリースは私もそうですし、私が数多く教えてきた他のセラピストからも結果が出ますというお墨付きなのですが、世の中には他にもたくさんの良い手技療法があります


あるのですが、私はそういうことを単純に学ぶだけでなく、学んだことを自分の経験や環境に照らし合わせて


「組み合わせる」「掛け合わせる」


ことがとても大切なことだと考えています

 

 


そうやって、自分がこれまでもっていた知識に新しい知識を組み合わせることで全く新しいその人だけのオリジナルのセラピーが完成するからです。なぜなら、全く同じことを学んでるセラピストなんていないからです

 

 

 

 


じゃあ、なんでそういうふうにしてオリジナルのセラピーを構築して欲しいかと言えば、これまでたくさんの若い理学療法士の先生たちを中心に運動学的な評価やアプローチを伝えてきましたが、多くの先生が

 


自分に自信が無い


っていう共通した気持ちがありました

 

 


病院の名前だけで言えば、だれもが知ってる有名なところに勤めていても、こじんまりとしたようなところに勤めていても、この

 

 

 


自信が無い

 

 

 

 


ということは、共通していました。確かに自身がないからこそたくさん勉強する原動力にもなるのですが、それではいつか疲れ果ててしまいます。それは体力的かもしれないですし、心理的なことかもしれませんが・・・


セラピスト自身がそのセラピストに自信を持ちながら仕事をしていないと、とっても苦しいセラピストライフになってしまいます

 


それはかつての私もそうでした。だから、いろんな勉強会にも行ったし、言われたことはとにかく実践して正確にできるように努力しました

 

 

 


けど、ある時気が付いたんです


あの先生が教えてくれた方法は確かに有効な人もいるかもしれないけど、自分がみている人にはあんまり使えない・・・ということに


だから、自分の患者さんには自分がその場その場で考えて、その時々で柔軟にセラピーを構築していくしかないって

 


それから、私は他のセミナーに出る事を一切封印して、自分の中に蓄積された知識を総動員してオリジナルのセラピー体系を構築することにしました

 


すると、これまで学んだいろん知識が思わぬところでつながりだすという、とっても興味深い現象が起こりました

 

 

 


そうやって、自分の中の知識と知識を組み合わせることで、たくさんの評価やアプローチ方法を思いつくようになりました。それこそ、無限といっても過言ではないです。毎日毎日、新しい評価と治療のオンパレードです


自分が考えたセラピーで結果も伴うわけですから、自信も自然につくんですね


ですので、この筋リリースの無料動画シリーズで一番伝えたかったことは、筋肉のリリースの方法でもなければメカニズムでもありません

 

 


そういうものはあくまでただ知識です


その知識といろんなものと組み合わせることで、新しい概念・・・つまりあなたなりの新しい治療方法を作ることができるんですよ

 


ってことを、実は一番伝えたかったのです


これを見ている人のなかには、もしかしたらどうせ自分なんて・・・って思ってる人もいるかもしれませんが、はっきり言いましょう!!

 

 


まさに、その通りです!!


どうせ自分なんて・・・なんですよ
確かに私ももちろんそうなんですが、どうせ自分なんて・・・・です

 

 

 


だけど!!

 

 

 


どうせ自分なんて・・・ですけど
そんな自分にしかできないこともあるんです

 


たかだ理学療法士
されど理学療法士!

 

 

たかが私

されど私!!

たかがあなた

されどあなた!!!
 

 

 

 

なんです