top of page

どこから評価すればいいのか?


どこから評価して、どこからアプローチ?】 理学療法士・作業療法士にとって、この問いはきっと究極的であって、たくさんのセラピストがいつも追いかけている共通の問いでもあるでしょう 確かにここが分かればいつでも、どんな時でも、どんな症状でも自信をもってアプローチすることができます 膨大に思える問題点からまずなにを評価すべきか? とっても難しい・・・そしてきっと、セラピストとして現役を引退しても考え続けている問いなんだろうと感じてます

けど、だからといって何にも分かっていないわけでもない! 全てにおいてではないけど、理学療法士・作業療法士が日々の臨床で対象としている「動作障害」においては、ある程度こうすればいいというのはあります それは、「各関節の安定性メカニズム」を評価・アプローチすること

矛盾しているようだけど、動作を円滑に行うためには必ず各関節の安定化が必要で、特に維持期や高齢者においては見落とされている大切なところです 全ての関節をきちんと安定化することができれば、その人本来の能力を引き出すことができます ・体幹の機能障害がれば体幹の安定化メカニズムを ・股関節に問題があれば股関節の安定化メカニズムを ・肩関節に問題があれば肩関節の安定化メカニズムを といった具合に、可動域の問題にせよ、筋力の問題にせよ、疼痛の問題であれ、まず「各関節の安定化メカニズム」に対して評価・アプローチするととっても効果的で効率的 意外に、肩関節はローテーターカフで・・・・

なんてことは分かっていても、じゃあ、 膝関節は? 足関節は? 足部アーチは? 股関節は? 肩関節は? 肩甲骨は?頚部は? 肘は? 手首は? っていうのを明確に答えられるセラピストはまだあまり多くはないようです だから、どこから評価したらいか分からない・・・ なんて方は遠回りなようですけど、特殊な手技とか評価方法だけでなく、解剖学・運動学に基づいた「各関節の安定化メカニズム」についてまず学ぶことがおススメです!

そして、そこが明確になっていると、 最終的に「心理的安定化メカニズム」も評価・アプローチできるようになって、とっても深いセラピーも可能になります どこから勉強していいか分からないという方はSERENで4名様からセミナーも随時うけつけていますのでお気軽にご利用ください 各関節の安定化メカニズムの評価とアプローチが学べる セミナー一覧とお申込みはこちら ↙ https://ameblo.jp/seren-amakusa/theme-10105055844.html

PS: セミナー最新情報はLINE@とメルマガで配信しています セミナー最新情報とは別に臨床に役立つ運動学・心理学の知識もブログでまとめています。ご登録後、専用URLが送られてきますので、過去記事も含めてすぐに全て閲覧できるようになっています。 LINE@ご登録↙ https://line.me/R/ti/p/%40ojm2073t ID検索からでもご登録可能です @ojm2073t LINEをされていない方はメルマガのご登録者にも同じ内容が送信されます。ですが、少し遅れての配信になります。 メルマガご登録はこちら ↙️  https://www.physical-energy-therapist.com/mail-maga


閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page