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患者さんを治すために「悪く」する方法を知る





一般的なセラピストは、患者さんをどう「良くするか」に集中しがちですが、本当は「どうしたら悪くなるのか?」を知っておく事の方が重要です






なぜなら、私達が知りたいのはなぜこの症状が出ているのか?という根本的な原因ですよね。その根本的な原因が分かっていないと「悪くする」なんて事はできません








例えば、あなたは後脛骨筋だけを、特異的に悪くするストレスがある事をご存じでしょうか?








足関節や足部の勉強会に出ると、ほぼ毎回出てくる筋肉が後脛骨筋です。それくらい大切で症状の改善にも繋がる筋肉です。特に内側縦アーチに影響を多大に与えるので、後脛骨筋の機能障害は全身に波及します







後脛骨筋由来の腰痛や、脊柱のアライメントの崩れは驚く程に多いのです。もちろん、局所的にも偏平足や後脛骨筋機能不全(PTTD)など、私達の体に与える影響は計り知れません







そんなに、大切な後脛骨筋なのですが…








なぜ、後脛骨筋はそんなにも、機能障害を起こしやすいのか?






答えは、ある心理的なストレスです。日常でよく経験するストレスで後脛骨筋は機能障害をすぐに繰り返します。そのストレスは例えば、食事、買い物の時など…ささいな日常場面の中にあります








ですので、臨床でこんな経験はないでしょうか?








・この間までは調子よかったのに…

・なんで、今日はここの、アライメント崩れてるんだろう?






そんな時は、心理的ストレスである特定の筋行くが機能障害を起こしている事が多いのです。全ての筋肉にそれがある訳ではないですが、いくつかの筋肉には固有に反応するストレスがあって、後脛骨筋はその内の1つです








ですが、このような事を知っている人はほとんどいません…







後脛骨筋をよく評価するセラピストであれば、後脛骨筋って硬い人多いな…とお気づきでしょう。どんな患者さんでも評価すれば8割くらいの人には、筋スパズム、筋力低下、強い圧痛などの後脛骨筋の機能障害が認められます










では、後脛骨筋が機能障害を起こすストレスとはどういうものか?それを、今回「後脛骨筋の機能障害の作り方と治し方」というセミナーで公開しています





どんな内容?





今回、後脛骨筋を良くする方法と、悪くする方法、両方を学びます。良くする方法は一般的に行われているリリースやストレッチなどで以下の内容を含みます






・触診

・評価

・リリース

・ストレッチ

・収縮トレーニング






これら全てをカバーして、後脛骨筋の機能障害に対応するスキルを学びます。悪くする方法を知るからには、良くする方法も絶対に知っておかなければいけません!







悪くする方法の詳細は、ご案内のオンライン動画の中でお伝えしますが、実際に後脛骨筋だけに特異的に筋力低下がみられたり、動作レベルで変化を起こす事にきっと驚かれると思います







そして、後脛骨筋ってこういうストレスで悪くなるんだ…という事が分かれば、そこから新しい評価方法を考える事も、新しいアプローチを考える事もできるようになります







なんで、こんなに硬いんだろう…?





そう迷いながらアプローチを行っていた時とは、違う気持で患者さんと向き合うことができるでしょう。





筋の機能障害からストレスを推察し、会話を組み立てる





例えば、もし後脛骨筋が人間関係のストレスに反応するのであれば、人間関係の心理を勉強したり、そういう話題を引き出す質問をさりげなく加えていく事ができます




「体がいつもより疲れているようですけど、最近お仕事お忙しいですか?」








そんなさりげない会話から、職場の人間関係の話を引き出すと、患者さんは思いの他たくさん話し出すかもしれません









あなたにも経験ないでしょうか?ある話題に入ると、患者さんが次から次に話し始めて「そろそろ次の人の時間なんだけどな…」と心の中で思ってしまったことが








急になにかのスイッチが入ったように、患者さんが話し始めた時は、その人が無意識的に強く感じているストレスが顕在化した時です







このように、後脛骨筋には特有の悪化ストレスがあるので、あなたは狙ってそのような会話を引き出すことができます






そして、今回の動画を視聴して患者さんから、そんな反応がみられたら少しだけ手を止めて患者さんの話を、しっかり聴いてみてください。そして患者さんが、話し終えたら後脛骨筋の再評価を行ってみてください






きっと、後脛骨筋の機能障害はほとんど改善されています。たとえ、あなたが治療のために全く触っていなかったとしてもです。その瞬間、きっとあなたは驚かれるでしょうし、同時に体の不思議さや神秘性を感じるかもしれません










治すための治療法やテクニックを知っているセラピストはたくさんいますが、悪くするための方法をしっているセラピストはほとんどいません。まして、それを治療に活かす発想を持ったセラピストはほとんど皆無でしょう









ですので、ここに他のセラピストが知らないことを先行して知ることができるチャンスがあります








先行者利益という言葉がありますが、だれも知らない知識をいち早く手に入れることには大きな価値があります。もちろん、その価値は患者さんが良くなるという結果に基づいて私達に帰ってきます









そんな、一般的なセラピストが知らない後脛骨筋と心理の秘密を今回お伝え出来る事を楽しみにしております







ですが、このセミナーは全ての人にご案内している訳ではありません



今回ご案内しているセミナーは、一般的に行われている構造的なアプローチにさらに心理的な要素を加えた特別なものです。ですので、全ての方にご案内している訳ではありません






このセミナーがおススメでない方は…






・人の体を機械的にしか理解しようとしない人

・構造的なアプローチが全てだと思っている人

・人の神秘的な側面を信じられない人

・新しい知識に価値を感じられない人






こういう方にはおススメしていません。逆に、このセミナーがおススメな方は…





・心と体の関係を知って施術に応用したい方

・基本的な後脛骨筋の評価・アプローチをマスターしたい方

・ストレスで体に機能障害が出ることに気づいている方

・人の神秘的な側面だけでなく、構造的な側面も両方大切という認識の方





こういう方には、おススメのセミナーです。患者さんを少しでも良くする可能性があるのであれば、心のような見えない領域、エビデンスがとれない事でも関係ない!そう思って頂ける方のためのセミナーとなっています





料金はいくら?



心と体の関係を理解する事は、これからの施術に必須です。ストレス時代であるという事はもちろんですが、AIの台頭や、機械的なプロトコール化されたフランチャイズな治療ではなく、個人個人に合わせつつ心に寄り添った施術が求められる時代となります






ですが、だからといって「はい、よく分かります」「そういう気持なんですね」のような、教科書的で実践ではほとんど力にならないような共感カウンセリングをしていても、お互いにつらいだけです





体の症状からストレスを読み解き、さりげなく会話や体側からサポートする。そんな些細な事が患者さんからの大きな信頼を得ることに繋がります








とはいえ…まだまだ心と体に関係があると分かっていても、それを実際の施術に活かしているセラピストが少ない状況です。それに、こういう事に関して興味はあるけど、一歩踏み出すのには金銭的なリスクも考えると心配…という方も多いかと思います








そこで、今回は悩まずに心と体の関係を知る事ができる価格設定の…








2000円









で、ご案内させて頂きます。高校生の平均時給が、大体1000円前後ですので、2時間のバイトで購入できる金額です。心と体に興味を持って、患者さんのためにと新しい知識を探しているセラピストであれば、迷いなく即決できる料金設定かと思います








それに、人生は思っているより短くそして速いです。毎年「治せない」「よくできない」と同じ事を繰り返しているのであれば、そこにはまだ足りない他のピースがあるはずです







私の場合、それは今回お伝えするような心と体の関係を深く知る事でした。それから私の臨床は大きく変わって、それまで手も足もだせなかった難しい症状にも対応できるようになりました。患者さんからもたくさんの感謝の声が届くようになりました







そんな世界を、体の施術をしているセラピストにも知って欲しいと思っています。







今後再販の予定は未定ですし、おそらく次回はこの料金設定ではないと思いますので、興味のある方はこの機会にぜひこの知識とスキルを手にしてください







完璧に治せなくてもいい。変化する時代の中で、機能障害も変化し続けている







現代はかつてない程のストレス社会です。そんな時代だからこそ、体の症状を心から理解することは、患者さんを助けることに繋がります







なにより、関節、筋肉、筋膜、内臓、頭蓋など各部位のアプローチはたくさんありますが、肝心の「なぜそこが硬くなるのか?」という根本的な問いを考える人はまだ少ないようです







「いつも痛い訳じゃないんです」







こういう患者さんが来られると、かつての私はとても困っていました。「そんなのどうやって評価すればいいんだよ!」って思っていたのです








ですが、臨床経験を20年重ね心と体の事を深く勉強していく中で、患者さんが訴える症状も機能障害も固定的ではなく流動的だという事に気づきました









後脛骨筋特有のストレスが引き起こすのは、まさにこの「流動性の機能障害」です








日々の生活で誰もが感じるストレスで後脛骨筋は簡単に機能障害を起こします。そして、そのストレスが解消された瞬間にまた後脛骨筋は、その機能を回復します








このように、実は人の体の機能障害は固定される方が少なく、常に流動しています









その事に気づいてから、私は少しほっとしました。常に完璧に仕事をして患者さんの症状を治さないといけないと思っていたからです








そして、今では来られる方全員に後脛骨筋の評価を必ず行います。そして、またこのストレスで悩んでるんだなと気づき、さりげなく会話をはじめて施術に入っていきます









そして、大抵の場合全く触らなくても後脛骨筋の機能障害を改善することは可能です。心が体に影響しているなんて、最近ではよく言われますが、その影響は私達が思っているより遥かに大きいです








だからこそ、心と体の関係を理解しておくことには、大きな価値があります








そしていつか、私の住む天草にもお越し頂ければと思います。海のみえる私のサロンSERENで、そんな話ができたら嬉しいです。たくさん方のお申込み、お待ちしおります








山本龍誠

内容・詳細及びお申込み方法


【テーマ】:後脛骨筋の機能障害の作り方と治し方





【講師】:山本龍誠 理学療法士 トータルコンディショニングSEREN代表






【セミナーゴール】

後脛骨筋の評価、リリース、ストレッチ、収縮訓練、自主トレをマスターできる

・後脛骨筋に特異的に作用するストレスを知り、後脛骨筋だけに機能障害を作れるようになる





【内容】


・評価とリリースに必要後脛骨筋の解剖学的特徴と運動学

・後脛骨筋の触診方法

・アライメントからの評価

・ROMからの評価

・MMTからの評価

・筋緊張からの評価

・動作からの評価

・後脛骨筋に特異的に反応するストレス

・後脛骨筋のリリース

・後脛骨筋のストレッチ

・後脛骨筋の収縮トレーニング




【お申込み特典】

 

①セミナーの全PDF資料

②購入後、12月4日まで頂いたご質問へは全て解答し、必要であればアフターサポートの動画を収録しご提供いたします*2024年11月25~27日のご購入者に限ります






【収録動画でのご提供】

・すでに収録済みのセミナー動画ですので、お申込み後すぐにご視聴頂けます

・また、特典としてPDF資料もすぐに送られてきます




【Q&A】


Q:なぜ「悪くすること」を学ぶ必要があるのですか?


A:「悪くすること」を知ることで、症状が悪化するメカニズムや原因を深く理解できます。これにより、患者さんの体をこれまでとは違う視点で評価することができるようになります。だからと言って、明日からすぐになんでもアプローチできる訳ではありませんが、新しい学びのきっかけとなる事は保証できます





Q:本当に「悪化」を意図的に作り出すことが可能ですか?誰にでもできますか?


A:はい、可能です。キャンペーン用のデモ動画でもご視聴頂けますが、悪くすると言っても、構造的なストレスを加える訳ではありません。後脛骨筋に特異的に反応する心理的なストレス反応を引き出すだけですので、どんな種類のストレスかさえ分かっていれば誰にでも可能です





Q:このセミナーは初心者でも参加できますか?


A:基本的な後脛骨筋の解剖学や触診方法から解説しますので、初心者の方でも十分に学ぶことができます。また、経験者の方も深いレベルでの知識と技術を習得できます



Q:悪くする方法よりも、一般的な後脛骨筋の評価やリリースに興味があるのですが、それでも購入して大丈夫でしょうか?



A:大丈夫です。今回、良くする方法として後脛骨筋の評価、リリース、ストレッチ、筋トレを全て網羅した内容も学べます。ですが、今回はあくまで心と体の関係を知って欲しいとの思いで作成している事はご理解頂ければと思います





Q:後脛骨筋の機能障害に特化しているのはなぜですか?


A:後脛骨筋は足部や足関節の安定性に重要な役割を果たし、機能障害を起こしやすい筋肉です。そのため、臨床で多くの患者さんに関連する問題を引き起こしており、ここに焦点を当てることで多くのケースに対応できる技術を学べます




Q:セミナーで具体的にどのような内容が学べますか?


A:セミナーでは以下の内容を学べます:

  • 後脛骨筋の触診方法

  • 機能障害を評価する5つの方法

  • 後脛骨筋に特有の動作課題

  • 機能障害のリリース方法とストレッチ

  • 筋力低下やスパズムを特異的に引き起こすストレスのメカニズム

  • これらを治療に応用する実践的なスキル



Q:ストレスが後脛骨筋に与える影響とは具体的に何ですか?


A:その答えはセミナー動画ですぐに確認できますが、日常的に誰もが感じるストレスで後脛骨筋は、筋スパズムや筋力低下を引き起こします。このストレスは一度解消されても再発することが多く、これが後脛骨筋の機能障害を繰り返し引き起こす原因となっています



Q:セミナーに参加することで得られる具体的な成果は何ですか?


A:セミナーを通じて得られる成果には以下があります:

  • 心理から体の症状が作られる事をより深く理解できる

  • 後脛骨筋に特化した評価・アプローチが身につく

  • 他のセラピストとの差別化が図れる

  • 患者さんと治療に必要なコミュニケーションをとる事ができる



Q:このセミナーを受けることでどのように患者さんの治療が変わりますか?


A:後脛骨筋の機能障害については完全に対応できるようになります。また、後脛骨筋に機能障害がある時に、「もしかしたら、このストレスが今日は強いのかも…」と予測を立てて、会話を始めることができるようになります。今日はいい天気ですね…といった治療とは関係のない会話ではなく、その人の体をよくするための会話を行う事ができるようになります





【料金】:2000円


*購入日より起算して1か月間の返金保証もお付けしています

*インボイスには対応していませんので、予めご了承ください




【お申込み方法】

・下記リンクの「今すぐ申し込む」ボタンをクリックするとお申込みフォームに移動します

・そこで、メールアドレス等必要な情報を入力して頂きクレジット決済して頂きます

・決済完了後、すぐにメールにて動画視聴と資料のリンクが送られてきます




それでは、準備ができましたら下記「今すぐ申し込む」ボタンを押して、すぐに学習をすすめられてください


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・インボイスには対応していませんので、予めご了承ください
・お申込み後すぐに視聴可能です

股関節Ⅰ LP (32).png
股関節Ⅰ LP (33).png
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